日本はずっと「iPhone大国」と言われてきたけど、ここ最近じわじわと「次はAndroidでもいいかも」という空気が出てきてるよね。実際、データを見ると日本ではまだiPhoneが6割前後を占めているものの、少しずつAndroidのシェアが伸びているという調査も出ています。
この記事では、「iPhone離れ」「Android乗り換え」と言われる背景や、日本人のスマホ料金事情、失敗しない機種変更のポイントを、サラリーマン目線でフランクにまとめていくよ。
日本はまだiPhoneが多数派。でも数字を見ると変化の予兆も
最新の調査をみると、日本のスマホOSシェアは、いまでもiOSが約6割、Androidが約4割と、まだまだiPhone優勢という状況です。
一方で、2024年初頭にはiOSが約7割を占めていたというデータもあり、そこから比べると、ゆるやかにAndroid側の比率が上がってきていることが分かります。
つまり、「明日から一気にAndroidだらけになる」という話ではなくて、
- iPhone一択だった層の一部が、
- 次の機種変更タイミングで「Androidもありかも」と考え始めている、
そんな“静かな変化”が起きているイメージに近いです。
背景には、Google PixelやGalaxy、Xiaomi、OPPOなど、いわゆる“コスパ優秀なAndroid”が増えてきたことも大きいと言われています。特にPixelは、日本でのiPhoneの支配的ポジションに少しずつ食い込んできているとするレポートもあります。
私たちユーザー側からすると、「みんなiPhoneだからなんとなくiPhone」という空気が、
「価格次第ではAndroidも全然アリでしょ」というムードに変わりつつある、というのが今のフェーズだと思います。
なぜ「iPhone離れ」「Android乗り換え」が起きているのか
「iPhone離れ」と聞くと、ブランドの人気が落ちたようにも聞こえるけど、実際はもっと現実的な理由がいくつか重なっていると言われています。
ここでは、サラリーマン的に刺さりやすいポイントに絞って整理してみるよ。
① 端末価格の高騰と円安のダブルパンチ
まず一番分かりやすいのが「本体価格が高くなりすぎた問題」。
最新のハイエンドiPhoneは、プロモデルだと15万円〜18万円台という価格帯が普通になってきています。
給料や物価の感覚からすると、「さすがにスマホ1台にここまでは出しにくい…」と感じる人が増えるのは当然。
一方で、Android側は10万円以下でも十分高性能、5〜7万円台でも“必要十分+ちょっと快適”くらいの端末がたくさんあるので、「冷静に考えるとAndroidのほうが財布に優しい」という結論になりやすいんだよね。
② スマホ料金の見直しブームと相性がいいのはどっち?
ここ数年、「スマホ料金見直したい」という人がかなり増えています。アンケート調査では、月額3,000円前後を境に“高い”と感じる人が多いという結果も出ていて、格安SIMやサブブランドへの乗り換えも進んでいます。
さらに、大手キャリアの月額平均料金が約7,000円近いのに対して、格安SIMやサブブランドだと3,000円前後と、約2倍の差があるというデータも。
- 本体代:なるべく抑えたい
- 月額料金:できれば5,000円以下にしたい
- でも性能はそこそこ欲しい
この3つを同時に満たそうとすると、どうしてもAndroid+格安SIMという組み合わせが候補に浮かびやすくなります。
「次の更新月で、端末も回線もまとめて見直すか…」と考えるサラリーマンにとって、Androidは現実的な選択肢になってきているわけです。
③ “差が分かりにくくなった”レベルまでAndroidが進化
昔は「iPhone=サクサク・カメラきれい・なんかオシャレ」「Android=安いけどよく分からん」みたいなイメージが正直あったと思います。
でも今は、ミドル〜ハイエンドのAndroidなら、
- 動作のスムーズさ
- カメラ性能(特に夜景やズーム)
- バッテリー持ち
- 高リフレッシュレートディスプレイ
などで、むしろAndroidのほうが強い場面も増えています。
加えて、AI搭載機能や自動文字起こし、リアルタイム翻訳など、仕事にも役立つ機能がかなり実用的なレベルに来ていて、「これだけ使えるなら、別にiPhoneにこだわらなくてもいいかも」と感じる人も多くなってきています。
④ OS乗り換えの“めんどくささ”も、前よりはマシに
もちろん、iPhoneからAndroid(あるいはその逆)に乗り換えるときは、
- アプリの引き継ぎ
- 写真や連絡先の移行
- サブスクのアカウント設定
- おサイフ系サービスの再設定
こういった“移行コスト”が発生します。日本の公的な調査でも、「OSを変えるときには一定のスイッチングコストがかかる」「今使っているOSにロックインされやすい」という指摘があります。
それでも、最近は各社が移行ツールを充実させたり、Google/Appleアカウント連携を使って比較的スムーズにデータを移せるようになってきているので、「一回思い切ればなんとかなるか」と考える人も増えてきている印象です。
日本人が機種変更で失敗しないためのチェックポイント
「トレンド的にみんなAndroidに移ってるっぽいから」とか、「とりあえず安いから」で決めちゃうと、あとで後悔することもあります。
最後に、サラリーマン目線で“失敗しない機種変更チェックリスト”を簡単にまとめておくね。
- 予算の上限を先に決める
- 端末代でいくらまで出せるか
- 通信費を月いくらまでに抑えたいか
この2つをざっくり決めてから機種を探すと、無駄に高いモデルを見なくて済みます。
- 仕事で使うアプリ・サービスが問題なく使えるか
- Teams/Slack/Zoom/Google Workspace/Microsoft 365 など
基本的にiOS/Androidどちらでも動くけど、社内で配布されている専用アプリがある場合は、対応OSを一度確認しておくと安心。
- Teams/Slack/Zoom/Google Workspace/Microsoft 365 など
- おサイフ・ポイント・交通系ICの使い方
- モバイルSuicaや各種電子マネー、ポイントアプリの使い方が変わる場合もあるので、そこは事前チェック。
- 通勤でスマホ決済を多用している人ほど、ここは重要ポイント。
- カメラは“何を撮るか”で選ぶ
- 子どもの運動会やスポーツ観戦がメインならズーム性能重視
- 夜景や飲み会の写真が多いなら夜間撮影が強い機種
iPhoneかAndroidか、というより「自分の使い方と相性のいいカメラか」で見たほうが満足度は高くなります。
- データ移行の手間をなめない
- 写真・動画のバックアップ
- 2段階認証アプリの移行
- 銀行・証券アプリの再ログイン
ここはどのOSでも地味に時間がかかるところなので、週末や連休など、まとまった時間が取れるタイミングで機種変更するのがおすすめです。
「iPhone離れ」と聞くとちょっと大げさに感じるかもしれないけど、実態としては「スマホにどこまでお金をかけるか」「本当に自分に必要な性能はどこまでか」を、みんなが真面目に考え始めた結果と言えそうです。
日本ではまだiPhoneが多数派だけど、Androidの選択肢は確実に増えていて、コスパ・機能・AI・カメラのバランスを考えると「次はAndroidもアリだな」と思える状況になってきています。\
大事なのは、“なんとなく多数派だから”ではなく、“自分の使い方と予算に合っているかどうか”。
次に機種変更するときは、この記事のポイントをざっとチェックしながら、「自分にとっての最適な1台」を選んでもらえたらうれしいです。

